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THE GREATEST HITS OF HIROMI GO
アイドル歌手として芸能界に飛び込んだ郷ひろみが、業界の荒波にもまれな
がら完成された大人のシンガー、HIROMI GOへと成長する課程をこの2枚
組CDで堪能することができます。それにしてもDISC1に収められた
初期の作品の完成度には驚かされます。「裸のビーナス」「よろしく哀愁」

「あなたがいたから僕がいた」「マイレディー」などは今聴いても胸が
熱くなります。現在ヒットチャートを賑わしている曲の中で20年以上
経過しても色褪せない曲が一体何曲あるでしょうか?
DISC2には、名カヴァーの「哀愁のカサブランカ」と「ケアレスウィ
スパー」、そして近年の作品の中で出色のバラード「言えないよ」が

収録されています。特に50万枚以上のセールスを記録した不滅のバラード
「哀愁のカサブランカ」はいつ聴いても涙腺が緩みます。この曲はドイツ
の詩人ゲーテを4世代前の伯父さんに持つバーティー・ヒギンズがオリジナル
でしたが、はっきり言ってヒギンズのオリジナルを圧倒していました。

日本人アーティストが洋楽をカヴァーする場合、オリジナルを越えることは
殆ど不可能ですがHIROMI GOはそれをやってのけた本当に数少ない日本人
アーティストの1人です。


 

Single Collection of Early Days vol.3(紙ジャケット仕様)
 郷ひろみと言えば筒美京平なわけだが、TBS水曜劇場「ムー」の企画モノである樹木希林とのデュエットソング「お化けのロック」(1977年9月発売/作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:萩田光雄)以降は様々な作詞家、作曲家がHIROMI GOを手掛けることになる。
 都倉俊一は「バイブレーション(胸から胸へ)」(1978年3月発売/作詞:島武実/作曲:都倉俊一/編曲:都倉俊一)が最初で、「林檎殺人事件」を挟んで「ハリウッド・スキャンダル」へとつながっていく訳だ。
 郷ひろみはアイドル脱皮の時期で、「ムー」「ムー一族」でコミカルな面にスポットが当たり、「お化け~」「林檎~」が予想外の受け方をしたこともあって、そのゆり戻しの楽曲として、いかにも芸能界、ゴージャスイメージの都倉俊一に白羽の矢が立ったのかもしれない。
 「バイブレーション(胸から胸へ)」は広告的な世界観の詞で、いかにも島武実である。当時、郷ひろみを指して、近田春夫がプラスチック感覚といったことを言っていたが、島武実の詞はそのイメージに大きく影響していると思う。メチャクチャ夏の詞なのに春先発売というのがおかしい(広告っぽい)。
 「ハリウッド・スキャンダル」はビージーズの「愛はきらめきの中に」が楽曲の下敷きとしてあると思う。詞先か曲先か分かんないけど、ミラーボールとかレザリアムなんて詞は明らかに「サタデー・ナイト・フィーバー」のイメージ。いまあらためて聴くと、ホーンとか使ってるものの、それほどゴージャスなアレンジではなく押さえ気味、でも時代を感じさせるサウンドである。その曲を聴くことで、当時の出来事とか思い出がどれだけ引っ張り出されるかってのが、その曲のある種のチカラだと思うんだけど、僕にとってこの曲は、まさにそうしたチカラがあって、高校時代のアレコレが思い出される。
 詞は当時も話題になったけど、思いっきりヘンで「♪俺、爪の先までビッシリビッシリ、俺、爪の先まで惚れていたの、さぁー」「♪君、髪の芯までビッシリビッシリ、君、髪の芯まで女だった、よぉー」ってかなり気持ちの悪い表現で、そこがとってもステキである。

 

風の又三郎 [VHS]
原作を読んだ後で見ると、少々違和感を覚える映画ですが、宮澤賢治の世界観をそのまま画にしたという感じでしょうか。セロ弾きのゴーシュとか、銀河鉄道の夜、グスコーブドリに出てきそうな科学鉱物実験など、様々な印象が散りばめられています。そして岩手の自然が本当に美しい。子供達は、イメージは悪くないし又三郎に至ってはこれ以上ないくらい印象そのままの良い素材だと思うのですが、表情と言葉が固いのは、元々原作の台詞が不自然なのと、方言を無理に標準語に置き換えているからでしょうか、村の子達が東京の劇団から来ました観がありありでよそよそしい。異邦人の又三郎はそれでいいけど、他の子たちはもう少し岩手の自然や生活に馴染ませてから撮影してほしかった。あと宮澤賢治作品にはほとんど出てこない「女の子」が軸になっているのは、美少女をヒロインにして売り出そうという制作者側のありがちな狙いが見えて苦笑してしまうのですが、又三郎の異質さを浮き上がらせるには彼女の存在が大きかったように思います。又三郎が銀河鉄道の夜で言う、この世の人ではないカンパネルラに当たるとすれば、いじめられながら母親の面倒を診ていた少女はジョバンニ。そういう位置付けかなと思いました。

 

歩いても 歩いても [DVD]
シネカノンは、質の面において、いまや日本のメジャー5社の遥かに上をいく配給会社である。この会社が送り出す珠玉の作品群が、日本映画再生にどれだけ貢献してきたことか・・・。今回も是枝組の静かな、そして力強い作品を世に出してきた。大船時代ならば松竹が手掛けたであろうテーマだが、映画をビジネスと割り切る大手は、儲からない作品は配給しない。舞台も小津映画の風情に近い、横須賀の野比(三浦半島)だ。是枝監督はドキュメンタリー出身だから、元来こういう作風なのだろうが、今回はそこに小津テイストを盛り込んでいる。夏の暑さ、日本家屋、畳、縁側、家族、長男を失った二男の立場、子連れ再婚の妻、建前だけよくていいかげんな娘、青い海。これだけ「和風」なシャシンは本当に久しぶりだ。そして何と心地よい作品なのだろう。また樹木希林、原田芳雄の圧倒的な芝居や、子供・孫たちの抑えた演技の対比も見事であった。またゴンチチのスコアも最高だ。最近はこういう「家族の絆」を描いた作品は本当に少ない。日本人は全員、この映画を観るべきである。「幸福な食卓」は「現代の東京物語」だが、本作は「正統な東京物語の続編」なのである。文句なしの5つ星。傑作です。

 

影の軍団II COMPLETE DVD 弐巻【初回生産限定】
壱巻を見たら弐巻はもちろん買うでしょう!

影の軍団IIはシリーズ中の傑作なので…

今の役者さんでは際限出来ないアクション大作ですから

JAC黄金期の作品!

 

NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体II 脳と心 DVD-BOX
放送当時はまだ小学校低学年で、
全ての内容を覚えているというわけでは無いのですが、
両親と一緒に毎週楽しみに見ていました。
養老孟司さんと樹木希林さんの優しいナビゲーションや
久石譲さんの印象的な音楽もよく覚えています。
私にとって人体への興味を持つきっかけになり、
現在、医師になるために勉強を続けている最中です。
今の脳科学はさらに進歩を遂げているのは分かっているのですが、
改めて見てみたい、勉強したいと思う番組です。

 

キネマ旬報 2009年 2/15号 [雑誌]
キネマ旬報2008年度の日本映画部門での受賞者は最優秀主演男優賞は「おくりびと」の本木雅弘さん
最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞も「おくりびと」と滝田洋二郎監督と小山薫堂さんが受賞して改めて「おくりびと」の人気、優れた作品だと思います。米国アカデミー賞最優秀外国語映画賞で日本の作品で初受賞おめでとうございます。他にも最優秀主演女優賞に「トウキョウソナタ」、
「グーグーだってねこである」の小泉今日子さんや最優秀助演男優賞に「クライマーズ・ハイ」、「
アフタースクール」の堺雅人さんなど今の日本映画界を支えている人気の役者さん達が揃ったという印象です。2008年度は2006年度以来2年ぶり洋画の興行収入より邦画の興業収入が上回り相変わらずTV局制作の映画は多いのですが「闇の子供たち」や「接吻」、「ブタがいた教室」など単館上映系の映画の方がメッセージ性が強く独自性の強い良作の映画を生み出している気がします。
日本映画の好調さが見えた気がします。これからもいい日本映画が見られることを期待しています。


 

樹木希林 動画

CM Fujifilm 樹木希林イナバウアー




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