幕末機関説 いろはにほへと(Bakumatsu)- OP + ED (no credit)
![]() 僕はまだ何も知らない。 |
心に響く石川さんの歌声が存分に堪能できる一枚です。
ブックレットのデザインも光と緑に包まれた石川さんの写真を使っており、 このアルバムの麗しさ、透明さをとても良く表現できているように思います。 あの華奢な体からどうしたらこんなに心に響くような歌声が出せるのか 疑問になるほど綺麗です。 曲調は違えど、石川さんの世界観は変わりません。 どこか虚無的で、無垢な少年少女をイメージを感じさせる歌詞は流石です。 私はとくにhouseがお気に入りなのですが、 終わり方が絶妙でいてもたってもいられないような切なさを感じます。 どの曲も明確に「これはこういう歌」と一言で言い切れない、 色々な感情が一曲一曲にこめられていると感じました。 石川さんが少しでもお好きでしたら買って損はしない一枚、名盤です。 |
![]() 荒野流転 |
瞳の欠片からFJYは知っているのですけど、今回は焔の扉とかぶりがありませけど、民謡的ということで満点。
幕末機関説いろはにほへとも見ているのでさらに楽しめた一枚でした。 焔の扉とかぶっているとのことで批判している方も多いですけど、幕末機関説いろはにほへとを見ればこの曲の良さが分かりますよ。 しかも侑香ちゃんの地声と歌声のギャップの違いがこれもまたツボ。 最初ビクターのHPで侑香ちゃんの地声を聞いた時仰天しました。地声の可愛らしさ。歌声の凛々しさといったらもう…。流石元舞台女優って感じです!! 梶浦さん、侑香ちゃん二人とも大好きです。 |
![]() 僕はまだ何も知らない。(初回限定盤)(DVD付) |
本来のアニソンは、アニメと関係のない若手バンドのタイアップ曲などでは決してなく、シッカリと映像・内容を意識して作られた「曲自体がアニメの一部」とでも呼べるべきモノであると思います。
(3)はアニメ『ぼくらの』でカンジの母・吉川教授がジ・アースプログラムを「アンインストール出来ない」と述べる様に(第21話)、希代の名アニメと密接な関係の上に出来上がった、テーマ深きシリアスな傑作でありますm(_ _)m 同アニメの前期エンディング曲(9)は、歌詞が直接的に『ぼくらの』につながるものではないとも言えますが、殺伐とした空気の同アニメにカタルシスを与えてくれる、癒し・郷愁感を持った文句のつけようのない名曲であると感じております(・・流麗なハープと美しく柔らかに伸びる高音ボイスは至上の輝き・響きを持っております)。 また、同(9)の様なスローテンポで穏やかな曲を好まれる方であれば、(2,6、8、11)辺りのトラックを聞いて頂くと、心がとても澄んで純粋な気持ちになれることかと思います(・・2,6、8は短調である為、悲しくメランコリックな響きも持っております)。 凛々しくビート感のある後期エンディング曲(1)の様な楽曲も存在し(4、7)、一方で軽やかで快活&メロディアス、個人的に最も好きな(10)の様なトラックも含まれているなど、1つ1つの楽曲の完成度・アルバム構成のレベルの高さには疑いの余地がございませんm(_ _)m 一般的な音楽ジャンルで言うと「ヒーリング」、「アンビエント」、「アブストラクト」寄りな音が多く、女性ボーカルでいくと遊佐未森さんや坂本美雨・中谷美紀さん、大貫妙子さん、salyuさん辺りが好きな方であればフィットすること間違いなしの、アニメを越えた名歌曲集であると思います。 石川智晶さんの、ヒットチャートに意識を奪われない純粋な音楽表現に対する姿勢には感動を覚え、より自由な表現媒体としてのアニソンにも無限の可能性を感じました。 一度聞いたら旋律が頭から離れない、”名盤”とはまさにこの作品を指すのであると感じておりますm(_ _)m |
![]() 幕末機関説 いろはにほへと 巻の九(最終巻) [DVD] |
最後まで見た感想ですが、良作だと思います。
ネタバレになるといけないので詳しくは書きませんが、最後の方作品のジャンルが変わりかねない演出があって驚きましたが、全体に綺麗にまとまったという印象です。 時代考証とか微妙な部分はあるので気になる人は気になると思いますが、伝奇物なのである程度は仕方ないかと。(演出上あえて変えてある部分もあるようです) キャラクター中心で話が動かないので派手さは少ないですが、歴史伝奇物語として面白いアニメだと思います。何より演出が良いです。 様々な立場の人がそれぞれに正義をもって行動しているという、幕末物の王道的なストーリー展開ですし、主人公が絶対的な正義じゃないと気分が悪いという人以外は一見の価値があると思います。 |
![]() 幕末機関説 いろはにほへと 巻の六 [DVD] |
▼あらすじ
蒼鉄の筋書き通り、榎本武揚に「覇者の首」を 入魂するための触媒として利用された耀次郎。 彼は「覇者の首」解放の謎を探るべく、 赫乃丈とともに日光東照宮に向かう!! ▼感想 耀次郎と赫乃丈の“二人旅”の巻。 東照宮で二人は自分達の運命を大きく左右する “もの”と邂逅することになります。 そして、本巻でいよいよ土方歳三が登場。 演じる檜山修之さんとのシンクロ率も高く、 文字通り“ラストサムライ”の壮絶な生き様を 観させてもらえそうです。 |
![]() 幕末機関説いろはにほへと 幕末活動絵巻物 |
ネットアニメの幕末機関説いろはにほへとのファンブックです。 内容は本当に完璧だと思います。 キャラの設定画はカラーと白黒の両方があり、目立たなかったキャラについてもすべてのっています。 それに1話から最終話まで全部の解説が各話設定までつけてくれてあります。 史実の歴史年表と日本地図での解説もあるので歴史が苦手な方にもわかりやすくなっているかと・・・ 声優さんや監督などのインタビューもありますし文句ナシです。 いままでいろいろなファンブックをみてきましたがここまで丁寧で見やすいものは初めてで正直とてもおどろきました。 いろはファンなら即買いの品だと思います!! ちょっと欲をいうと、一枚だけでなくもっとコザキユースケさんの書き下ろしがのっていてほしかった・・・ |
![]() 幕末機関説 いろはにほへと (光文社時代小説文庫) |
なかなかいいけど、いろはにほへとのイラスト集出ないかなぁ。出てると思ったのにぃ! |
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