惑星のランデヴー 田村ゆかり
夢を生きて~キャサリン・ジェンキンス |
キャサリン・ジェンキンスの第三作目にあたるCDアルバムも幅広いジャンルから選曲されていて彼女の意欲が感じられます。「アモーレ・セイ・トゥ〜」は安定した温かみのある中音域がよく生かされた曲で導入部として良いと思いました。「ジュピター」も声質にあった重厚な曲で、ゆったりとした天空の動きが体感されるような歌唱です。「ある晴れた日に」は、丁寧にオーソドックスに歌われていて、この曲のドラマ性も感じられました。最後の高音は張りあげるのではなく、無理なく押さえ気味にして余韻を感じさせています。「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」はしっとりとした叙情あふれる名唱です。「誰も寝てはならぬ」は抑制を効かせてスタートして徐々に盛り上げ、「vincero!」を高音で締めくくっていています。「あなたの声に心は開く」は、ゆったりと流れる旋律に乗って、清楚で恍惚とした歌唱が続き、波状的に盛り上がって行きます。その舞台も期待したくなる素晴らしい詠唱です。「虹のかなたに」もオリジナルの雰囲気がよく再現された見事な歌唱です。「帰れソレントへ」も正攻法で感情豊かに歌われています。「千の風になって」は、親しいい人の死をどう受け止めれば良いかという永遠のテーマに対する1つの解釈として有名になった作者不明の詩に曲がつけられたものです。同時多発テロの追悼式でも朗読されました。「私は、決してお墓に眠っているのではなくて、風になって、光になって、星になって、あなたの周りにいます」という励まされる内容です。ここではピアノ伴奏主体に、丁寧に語りかけるように歌われていて、最後の”Idid not die”は確信に満ちています。今まであまり取り上げてはいなかったので貴重な歌唱だと思います。ボーナストラックの「アルゼンチンよ泣かないで」も情感豊かに歌われていて、しみじみとした余韻が残ります。全曲通して、飽きることなく聴ける素晴らしいアルバムです。 |
ホルン吹きの休日 |
LPのCD化であるから録音時間が短いのが少々残念だが、今後こういう種類のCDはなかなかでなさそう。往年の名手の演奏を手軽な値段で。 |
パリのランデブー【字幕版】 [VHS] |
エリック・ロメール監督は 人々の日常を切り取るのがうまい。 彼の作品を見るたびいつも感心させられる。 大きな感動や笑いではないのだが 自然と頬があがっているような 柔らかな微笑み。 監督とカメラと音響の3人だけで撮りあげたという 好みは分かれるだろうが |
スターダスト・ランデヴー [VHS] |
1986年8月20日・21日に神宮球場で行なわれた。井上陽水と安全地帯のジョイントライヴの模様を収録したライヴアルバムです。収録曲の中でも、安全地帯の「エクスタシー」と「プルシアンブルーの肖像」、そして、井上陽水の「夕立」と「飾りじゃないのよ涙は」は、ライヴの臨場感に溢れていて最高です。さらに、「ジェニーMyLove」での、井上陽水と玉置浩二の声の掛け合いにも痺れます。しかし、実際のライヴでは、アンコールを含めて30曲以上演奏されたのに、このビデオに収録されているのは11曲と、演奏曲の半分にも満たないのがハッキリ言って不満です。それに、CDには収録されていた「デリカシー」と「夏星屑」が収録されておらず、代わりに「ミスキャスト」が収録されていたりと硊??問が残ります。いつか完全収録版がリリースされることを心の底から望んでいます。 |
恋戦。OKINAWA Rendez-vous【字幕版】 [VHS] |
泥棒三人組が銀行強盗を企てて、その銀行の隣の建物に住んでいる女性 (フェイ・ウォン)に近づく、というのが軸になっています。 ほかにもフェイ・ウォンの働くバーで一緒に働いている女の子や 彼氏に愛想をつかされている女の子などがでてきます。 ストーリーはラブコメ調で、とってもかわいい映画です。 見ている間、始終ニコニコしっぱなしになってしまいます☆ |
ベルヴィル・ランデブー [DVD] |
フランスのアニメ映画はどれも他とは一味違う個性的な作品ばかりですが、この映画もその例にもれず観る側に新鮮な衝撃を与えてくれました。何よりも画面狭しと動き回るキャラクターが魅せる。加えて全体的に無駄な描写がなく、セリフも最小限なので、オリジナルのフランス語版でも十分楽しめる内容だと思います。 |
熊田曜子 Rendez-vous~ランデブー~ [DVD] |
この作品は比較的リッチだといえそうです。
彼女の場合は体型に恵まれているのだから作品が良くならないと 製作側の能力不足によって作品が悪くなるんだと思うんです。 さすが最高のオッパイをもっているといわれたことだけありますね。 本当に美しい乳です。 お尻の張りもたまりませんでした。 ケーキを作るシーンがいらなかったかな。 |
ベルヴィル・ランデブー / エディシオン・コレクトール (初回限定生産) [DVD] |
言葉がない代わりに、行動で示してくれる。音楽で聴かせてくれる。個々のキャラクターの幸せが、じんわり、感じられる事が、ステキでした。まだ、早いかなとも思いましたが、うちの小さな男の子たちは、毎日観ずにはいられないほど、はまっています。家族みんなで楽しんでいます。もちろん、サントラ盤も購入して、車の中でスイングしています! |
ファインダーラブ ほしのあき 南国トラブル ランデブー(通常版) |
ほしのあきの魅力は伝わってきます。数日間をふたりきりで過ごすという点で彼女と話をしているような錯覚にもなります。 実時間は5時間くらいでクリアできます。 内容的にはミニゲームやメインである?カメラマン体験できる撮影ゲームなどがあります。いくつか話にも分岐があったような気がしたので、2周目以降でもやりこみできるでしょう。 私の評価では中古で1500円でそういう気持ちがあったら買ってみようかなってぐらいですね。若干判りにくかったかもしれませんが、そんな感じです。 |
宇宙のランデヴー (ハヤカワ文庫 SF (629)) |
クラーク亡くなりました。一番好きなのはこの作品。これぞセンスオブワンダー。シリンダー世界の力学を体感できます。技術志向で、人間味がなく、論文のように整然とし、無駄なくコンパクトなクラークスタイルの完成した姿だと思います。学生時代、理系の私は美しい作品だと思いました。2001年,2010年もいいです。クラーク博士、good jobsでした。 |
喪服のランデヴー (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 1-1) |
読んだことある?よく分からないが、「ジョニー・マー」に「はしばみ色の目」である。何の因果か。やはり読んだことあるんだろう。あまりにも心に残ってる単語なので。そして「子供のような顔」だ。ここに私の恋の全てがあったと言われても納得しちゃうね。
台風の目、低気圧の中心にいる恋の死神の人間を超えた魔力で、彼に向かって死に向かって疾走する人の心の高揚が痛いほど伝わる。 不幸な、と幸福な、が紙一重だった頃の幸せなストーリー。 |
魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫) |
ロケットガールシリーズの4巻目、8年ぶりの新刊(新装版を除く)。収録内容は短編3作、中編1作で、短編はすべてドラゴンマガジンに掲載されたもの、中編は書き下ろし。短編は短すぎて正直物足りない。中編は「はやぶさ」(作中では「はちどり」ですが)の回収をテーマにちょっと驚きの大気圏突入。ロケットガール既刊を読んだ方にお薦めします。 |
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