愛の若草物語 OP いつかきっと
 TVサイズ 世界名作劇場 主題歌完全収録版 |
世界名作劇場は、主題歌もさることながら、エンディングテーマにも素晴らしいものが多かったので、両方含まれているものを探していました。
また、「フランダースの犬」〜「南の虹のルーシー」まで見ていたのでそのあたりが全て含まれていることも必須条件、で検討した結果、このCDを購入しました。 TVサイズということで1曲の演奏時間は短いものですが、すなわちTVで流れていたものと同じということで、懐かしさはひとしおです。 私は特に「トムソーヤの冒険」のエンディングテーマ「ぼくのミシシッピー」が大好きで、歌が流れてきたときは、ミシシッピー川沿いを行くトムとハックの姿が目に浮かんできて、感涙ものでした。 同い年の主人と車で聞きながら、お互いの小さい頃の思い出を語りつつ合唱しています。 後半、アニメを見なくなった頃なのですが、流れてくるのは、ゆうゆ、新田恵理、工藤夕貴....。このあたりは聞きづらくて閉口してしまいますが仕方がないですね。その頃のフジテレビの戦略を恨むばかり...。 その後は初めて聞く曲ばかりですが、また歌の上手な人に戻った上、名曲ぞろいだったのは嬉しい誤算でした。 |
 ポルフィの長い旅 8 [DVD] |
BSフジ放送のTVアニメ｢ポルフィの長い旅｣第29〜32話を収録したDVD8巻です
コゼットに続く復活第2弾･世界名作劇場第25作にあたるのが本作｡ 妹を探し､一人旅立つ少年の心の成長と家族愛を描いた感動のドラマです 堅実で安定感のある巧さと大胆さで魅せる名匠･望月智充監督の手腕が光ります (総合5.5/10点) 第29話｢手紙｣★★★☆☆5/10点 偶然の出会いから始まる総集編形式のお話｡本作の見所である 家族愛､人との繋がりの温かさと現実の残酷さをまとめて知ることができ､ 初見の方にもオススメです｡でも正直､またあの悲劇を観るのは辛いです･･･ 第30話｢ローマの道しるべ｣★★★☆☆5/10点 それは偶然か､神の導きか｡久しぶりのイザベラ登場とあと一歩の展開が わかっているものの､前作のコゼットとマリウスの関係のように歯痒いです｡ 正直､大人の下劣な思い込みで子供まで翻弄されるのはなんだか寂しいですね 第31話｢この街のどこかに｣★★★★☆7/10点 今回は悪いことは自分に返ってくる教訓を描いた点が判り易くオススメです 利己的な考えで屈折した大人達に翻弄されるポルフィの嘆きに胸が痛むものの､ ステレオタイプの人物で展開を急作りした感は否めませんでした｡後処理も無いし 第32話｢ミーナとイザベラ｣★★★☆☆5/10点 裕福な伯爵家と､流れ者で富や権力とは無縁のイザベラ達とを 対照的に描き､家族の姿を描く丁寧で温かい仕上がりにはんなり｡ 人助けから始まり､心はお金では買えない人との間にある絆が身に染みます |
 ポルフィの長い旅 9 [DVD] |
BSフジ放送のTVアニメ｢ポルフィの長い旅｣第33〜36話を収録したDVD9巻です
コゼットに続く復活第2弾･世界名作劇場第25作にあたるのが本作｡ 妹を探し､一人旅立つ少年の心の成長と家族愛を描いた感動のドラマです 堅実で安定感のある巧さと大胆さで魅せる名匠･望月智充監督の手腕が光ります (総合5.5/10点) 第33話｢傷だらけの少年たち｣★★★☆☆5/10点 #19でも語られた孤児となった者達の屈折さ､大人に守られていない子の 堕ちた末路に空しさを覚えました｡騙される奴が悪い？親切と勘違いした 奴が馬鹿？被害者に対する加害者の外道ぶりを象徴した裏切りが響きます 第34話｢天使へのプレゼント｣★★★★☆7/10点 桃華月譚に続く､脚本担当･声優･山本麻里安の奇才覚醒｡確信を突かず､ そう思わせる人の心が欠落したさりげない恐怖の人間描写に震え上がりました サブタイトルの印象とは真逆にあるホラータッチに仕上げた奇妙な物語です 第35話｢信じるこころ｣★★☆☆☆4/10点 なんだかあっさり終わってしまった感じですが､神頼みならぬ 信じる心､真摯な心の有様を描くにはやや尺不足だったと思います｡ ポルフィの行き当たりばったり感がどんどん強まっていくような気が･･･ 第36話｢仮面の素顔｣★★★☆☆6/10点 体裁は大事ですが､他人の顔色を気にするあまり本質を見失うのは悲しいもの｡ それを払拭させるポルフィの健気な思いやりが心に響きます｡写し鏡のごとく､ 自分の境遇を重ね合わせたかのような自己回帰を彷彿させる描写が巧妙です |
 ポルフィの長い旅 |
全然、知らなかったけどアニメになってるそうですね。いかにも名作アニメ劇場の題材になるようなお話でした。
地震で家も両親も一番上の兄も亡くし、孤児となった幼い兄妹が突然、離ればなれになって… 元気いっぱい、ガソリンスタンドの給油係になるのが夢のギリシャの少年ポルフィは、いなくなった妹の行方を探し、働きながらオランダ、フランスへと長い旅を続けていく。 どんなにつらいことがあってもくじけない、けなげなその姿に感動を覚える方も多いことでしょう |
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