日本史クイズ

ファミスタ



祈り~two as one~
一番の注目は、チェンミンさんの歌声が聞けること。12曲目「燕になりたい」は代表作だそうですが、「心で歌ってきたメロディーを、自分の声で初めて」歌ったとのこと。チェンミンさんのCDは何枚か持っていますが、歌声を聞いたのは初めてです。嬉しい。落ち着いた柔らかな中国語がとても心地良いです。
1曲目「祈り」は、最後にもう1度ジュニアコーラスの合唱付きで聞くことができます。作詞はもちろんチェンミン。
「茉莉花」などお馴染みの曲も良いけれど、オリジナル曲もたっぷりで、ゆったりと力強い二胡の音色を心ゆくまで楽しめます。もの悲しくなるような調べにも弾むような楽しさにも引き込まれます。
「中花六板」は新鮮な感じの曲。茶館などで演奏される大衆音楽だそうです。いろいろな楽器の音がして、お祭りみたい。とてもにぎやかで楽しそうです。チェンミンさん、いろいろチャレンジしているんですね。次も期待しています。

 

御法度 [DVD]
難解な映画でした。豪華な役者を使い、坂本龍一が音楽を担当していながら、大衆受けするタイプの映画ではありません。

武士の社会をリアルに描いていたのでしょうか?ただのホモ映画であるわけがありませんし。

この映画はある程度年を重ねた大人にしか理解できないのかもしれませんね。時間をおいて、もう一度見てみようと思います。

 

司馬遼太郎作「新選組血風録を読む」
談志が司馬遼太郎を朗読している作品。

談志の噺家としての技が随所にみえて、
聞いていて引き込まれました。
価格もCD 3枚組みな事を考えるとお得感があります。

談志ファンにはお勧め。

ただ一箇所だけトチッタような箇所があった。
まさか全部通しで一発撮りだろうか?それともわざと?


最後にもうひとつ。
剣客をケンキャクと読んじゃいけないような解説があったけど、
手元の辞書では許されてるんだよなぁ。
何がいけないんだろ?

 

燃えよ剣(1) [VHS]
司馬遼太郎原作、結束信二脚本、栗塚旭主演。
『新選組血風録』と並んで、テレビドラマ史上の最高傑作。
1982年、テレビガイド誌が発刊20周年を記念して、「あなたが選ぶ思い出のTVベスト1」
という企画で視聴者に投稿を募集したところ、『燃えよ剣』がベスト1に選ばれた。
放映からすでに12年がたっていた。

それからまた4半世紀・・・今年2007年、朝日新聞が「伝説の番組」というテーマで
読者に投稿を募集したところ、最も投稿が多かったのは『燃えよ剣』であった。
放映からすでに40年近くが経過している。
この間、もう一度みたい、忘れられない、という人々の熱い思いが自主上映会という形になって、
地下水脈のようにその感動が伝えられてきた。
日本が高度経済成長の頂点にあった1970年に『燃えよ剣』は放映されたが、
それから東西冷戦の終結、ソ連の崩壊、低成長の時代、と世界規模での歴史の転換を経験した。
私たちの価値観も180度の転換を強いられ、またそれを受け入れつつある。
しかし、この作品は時を超えた。それはこの作品に流れる人間に対する溢れるほどの愛情が
よほど普遍的なためなのだろう。
どんなに時代が変わろうと、何か変わらない人の心を打つもの。
この作品に貫かれているものはそれだ。まさに「誠」の旗のもとに、愚直なまでに節義に生きる、
生一本の男達の姿。
歴史に残るテレビドラマを目にすることができる幸せを噛みしめたい。

 

御法度 GOHATTO [VHS]
松田龍平がちょっとだめ。
妖艶な感じは良く出てるんですが男を惑わすほどの少年なのでもうちょっと顔に説得力が欲しかった。あと彼の持ち味なんでしょうが演技中もボーっとしてる感じが抜けない。目にもっと力があればいいと思う。

 

関ヶ原 [DVD]
 私も大学生の時に、このドラマを初めてみました。正月三が日にこのスペ
シャル・ドラマが三回にわたり放映されるから、正月にもかかわらす実家に帰
省しなかったものです。

 「関ヶ原の合戦」。

 この「関ヶ原の合戦」自体は、確かに誰でも、小学生でも知っている歴史的
事実ですが、その内容を他人に聞かれたとしたら、キチンと答えられるでしょ
うか。義務教育の歴史の教科書では、西軍 石田光成・東軍 徳川家康が関ヶ
原で、天下分け目の決戦があったという事実に触れているだけで、詳しい状況
、時代背景などは全く触れておりませんから、通常の現代人では、とうてい理
解できておりません。

 このドラマは、その点を実に判りやすくつくってありますから、大変グッド
。多くの登場人物が登場しますが、キャラクターがはっきりしており、人間味
があって見ていて実に楽しい。素晴らしい人間ドラマ。それを彩るのが、以下
の超豪華キャスト。

 ナレーションは石坂浩二、加藤剛(石田三成)森繁久禰(徳川家康)三船敏
郎(島左近)宇野重吉(豊臣秀吉)三國連太郎(本多正信)丹波哲郎(福島正
則)杉村春子(北政所)沢村貞子(芳春院)栗原小巻(細川ガラシャ)三田佳
子(淀君)、藤岡弘(加藤清正)三浦友和(宇喜多秀家)国広富之(小早川秀
秋)ら。

 現在ではあまりお目にかかれない人も登場しており、特に「大谷吉継」役の
高橋幸冶さん。いい味出してますね、あの人。光成との茶会での友情シーンと
か、泣けますね、ホント。

 一番不思議に思ったのは、光成との盟約を違えて「裏切り者」として悪評高
き「小早川秀秋」役に何でサワヤカ系の国広冨之さんなのか、最初はこの配役
に全く納得がいかなかったのですが...。やはり、あの当時の若手美人女優
・水○アキとの婚約を結びながら、結婚したら相手は変えられないとばかり、
二股恋愛に走って、婚約者を裏切って、別の女性と浮気した点を買われたキャ
スティングなんでしょうね(笑)。家康と光成との二股密約を連想させて
くれますね。

 このドラマを見たあと、私は司馬遼太郎さんの原作「関ヶ原」も読んで、岐
阜県関ヶ原町の古戦場跡に行ってみて、現地の息吹を感じ、感激いたしました
。ぜひ現地にも足を運ばれることをお勧めいたします。

 三枚組みでなので、最近のDVDにしては値段が高いような気がしますが、
内容は価格を超えているので、文句無しで星五つ。森繁さんと加藤剛さんが司
馬さんを挟んでの「石田光成」、「徳川家康」を語る楽しい対談もあります。


 

新選組血風録 VOL.1 [DVD]
自分が生まれる前の作品でしかもシロクロ。普通なら避けてしまうであろう、
この作品。だけどそんな思いは一瞬で飛ぶ。土方歳三の鋭い眼光が色の無い
画面からも伝わってくる。古い作品なのに引き込まれるのは、作りが良い
からだろう。土方歳三の栗塚旭の美しい顔にまずは見入って欲しい。
そして栄光と没落を描いたこの作品を順を追って見て欲しいと思う。

 

NHKスペシャル「太郎の国の物語」司馬遼太郎 [DVD]
DVD化を待ち望んで2年余。 とうとうその日が来ました。 
しかも価格は先のビデオ版から大幅ダウン。 
画像の色ずれや特殊効果のプアさはありますが、20年前の制作ですから仕方ないですね。そういう意味からも再放送される可能性は低いのではないかと思います。
買うなら早目がいいでしょう。

 

司馬遼太郎原作 燃えよ剣 CD-ROM
数ある新撰組小説の中でも人気の司馬遼太郎著作「燃えよ剣」が
詳細なデータベースと、臨場感あふれる音楽と俳優・渡辺謙の朗読
によって更に楽しめる。音声をオフにして資料を参照しながら自分の
ペースで読むこともできるが、何より「主人公の土方歳三は役者
として演じてみたかった人物」という渡辺謙さんの各登場人物の
場面に応じ心情こもった声色、美声による朗読を堪能したい。
原作ファンにも是非CD-ROM版を視聴して頂きたい。

 

司馬遼太郎原作 竜馬がゆく CD-ROM
win2k/xpとも問題なく視聴できました。
日本人を元気づける司馬作品の原点とも言える本作は、愛蔵版として長く
手元に留め置きたいと考えています。

 

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
ギリギリの生死を賭けた男たちの生き様を描いた小説です。

大筋は史実に基づいていますので(刊行後に明らかになった新事実
もありますが)、旅順攻略の部分など読むのが辛い記述もあります。

海戦で勝つ部分など、やはり日本人として気分が高揚しながら
読めますが、ロシア軍は多大な死傷者が出ている訳ですから
勝ったからいい、という単純なものではないと感じました。

また、乃木のような無能なリーダーの下で死んでいった無名の兵士
たちが哀れです。明治期は薩長でありさえすれば、このような無能者
でも大将になれたんですから。ちなみに乃木は士官学校に数ヶ月間
居ただけなのに、長州という事だけで軍人のスタートからいきなり
中佐になっています。無能なリーダーは罪深いです。これは現代
にも通じます。

元トリンプ社長の著書で「仕事ができない奴はいい人になるしかない。
それしか会社で存在価値を表現できないから」というような記述が
ありますが、軍事的才能がなかった乃木の精神面の高さにも通じる
のかもしれません。

東郷と乃木のリーダーとしてのあり方、海軍の戦略性と陸軍の無策等、
(殊更、意識的に対比させている面もありますが)現代のビジネスの
場面でもとても参考になる気がします。

日本存続のために必死で戦った人たちの物語、未読の方にはやはり
読んでおいて欲しいです。得るものがあると思います。

 

坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)
日清戦争前後のお話。

こういう時代にあって、秋山真之は留学を重ね軍人として着実に成長しています。
一方、学生時代には移り気で何をやっても物にならない正岡子規ですが、
俳句というものに出会い、文人として一気に大成しました。
特に死を意識してからの彼の行動は鬼気迫るものが感じられます。

人間、熱中できるものを見つけた時の力を思い知った気がしました。

 

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)
いよいよ日露戦争の戦いの火蓋が切られる第3巻。
前半部分では、戦争回避の努力もむなしくロシア側の理不尽な要求に追い詰められ開戦せざるをえなくなったプロセスが描かれています。当時の日本にとって大国ロシアと戦うことがどれだけ困難(無謀)なことだったかを思うと、大国から屈辱的外交を強いられた憤りを感じます。
中盤以降は日露戦争準備から緒戦まで描かれていますが、私が印象に残ったのは、さまざまな点で後の日中戦争、太平洋戦争との対比やそれらへの影響が垣間見えたことです。
例えば、開戦の段階で陸・海軍と政府があらかじめ戦争終結に向けたシナリオ(短期決戦での勝利で列強諸国に仲介してもらうこと)を共有化していたことは、昭和の戦争とは対照的で興味深いです。
一方、兵士個々人の闘争心や忠誠心に頼る白兵戦中心の戦闘、補給に対する意識不足など日本軍の特徴がすでにみられ、日露戦争の反省があれば昭和の戦争はもう少し違ったものになったのではないでしょうか。

 


司馬遼太郎 動画

司馬遼太郎昭和を語る



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