 ビタースウィート・ワールド |
少しHIP-HOPよりな気がしますが、全体的にまとまっている感じだし(プロデューサー陣はティンバランドなど)、Little〜やInvisibleなどなど今までのAshleeらしいPOP/ROCKの曲もあるので、私は満足です。 |
 アイ・アム・ミー(初回) |
開き直ってやりたいことやってる感じ！前作も今作もアシュリーはアシュリーってことなんだね。曲づくりに積極的に参加してがんばってるみたいなんで、この人が次にどうなろうが応援していきたいと思います。
でも黒髪の方がいい |
 Ashlee Simpson: Out Of The Shadow And Into The Spotlight |
最近はその歌唱力やスタイル、口パク騒動や恋愛ゴシップなどでジェシカよりも目立つことが多いけど、やっぱり”シンプソン”と聞くと、「ああ、ジェシカシンプソンの妹ね」と思ってしまう。そして、どうしても２人を比べずにはいられない。比べられるのはアシュリーがもっとも嫌っていることなのに。 これを読むと小さい頃からのアシュリーの葛藤がわかる。ジェシカはいつも良い子で可愛くて歌が上手かったから、両親は彼女をデビューさせようと力を注いだ。本当はアシュリーも歌が大好なのに（しかも上手い！）、歌は姉の専売特許と思い、ひとり部屋の中でエアーギターで歌っていた。歌では勝てないと思いバレエを始めたら、意外な才能を発揮し１１歳で単身ニューヨークへ。最年少で入ったそのバレエスクールでは、もっと本格的にバレエを学ぶようロシア行きを示唆されたのに、父親の反対のため断念。その後、ジェシカのバックダンサーになり、テレビドラマに出演し、今に至る。 この本は、アシュリーが「ジェシカの妹」として生きてきた子供時代と、役者デビューしてから歌手になるまでを、とてもわかりやすく（子供用の本ですからね）詳しく書いてあるので、アシュリーファンは必読です。お手頃価格のペーパーバックだけど、中にカラーページが数枚あって、ブロンド時代と現在の黒髪のアシュリーが見られます。ジェシカファンの方も是非どうぞ。 |
