ロケットボーイズ DVD-BOX |
遠藤くん目当てで買ったDVDだったんです。
最初の頃は、遠藤くん演じるカジシンがすごい痛くて ファンなんですけど。イタイイタイ!と思いながら見ていました。 が。 中盤にさしかかり、カジシンはぐっと成長を遂げるのです。 失恋、そして挫折、それでもあきらめずに挑戦することを決めて。 仲間達と一生懸命になって、夢を実現させようとする姿に 気がつけば涙があふれて止まりませんでした。 私的にはとても楽しくて、おもしろくて、そして伝えたいメッセージもすごくよく分かったので、☆を5つにさせていただきました。 オススメです! |
パパとムスメの7日間 |
するりと読める一冊。軽快なテンポで、会社の中の大人の事情と、学校の中の子どもの事情を描いて、かき混ぜる。
物語は「ありえない話」という意味でファンタジーの設定なんだけれども、パパとムスメが立場を入れ替えて眺めるそれぞれの生活はリアリティがあった。 家族にだけは知られたくないことの一つや二つ、家族にはなかなかわかってもらえないことも一つや二つ、心当たりはなかろうか。 共通する取り組むべき課題が解消されたとき、非常事態の緊密な関係は失われるかもしれないが、お互いへの理解は深まっているはず。 小説を読んで自分の立場を入れ替えてみた後は、父は娘に、娘は父に、笑顔の一つ分ぐらいサービスできたらいいな、と思った。 |
誘拐 |
ミステリー大賞の上位にランクインしてありましたので、読んでみました。
導入から、?意外性で驚きでした。テンポ良く進むのですが、何故この二人ペアを組んで誘拐犯になるのか?半分疑問符?のまま進みました。 後半で話の展開がわかり始めた頃から冷めてしまいました。 |