フジテレビ開局50周年記念DVD ライスカレー |
リアルタイムで全話観て、再放送(幾分カットされていた)もチェック。ビデオで録画した画質の悪いものをHDに取り込んでDVDに焼いたりもした。ともかく人生にこれほど大きな影響を与えてくれたドラマはこれまでになく(恐らく今後もないだろう)、20年を経た今でも自分にとっては大切な、思い入れの強い作品。
それだけに今回のDVD発売は待ちに待ったものだった。財布の中身に相談するのはあとにしてとにかく購入したいと思う。しかし。しかしである。これだけ待たせておいて、このパッケージ・デザインはないだろう。販売戦略的にも予算をかけられないのは判る。50周年記念という機に乗じなければこの先DVD化するのは困難なのも判る。でももうちょっと作品への思いやりを示して欲しかった。 ドラマの内容は素晴らしいのひとことに尽きる。奥深く、登場人物や設定の掘り下げもすごい。台詞も殆ど暗記させるほど繰り返し観たいと思わせる本物のドラマとしての重みが本作品にはある。それは間違いない。 |
Dr.コトー診療所2004 DVD BOX |
批判している方がいますけど他の番組(TVドラマや映画等)に対してもそうなんでしょうね…原作に忠実でないとか何とか…だったら原作のみを読んでいればいいでしょうに!! |
Dr.コトー診療所 スペシャル・エディション DVD-BOX |
決して恵まれた健康状態ではない。乗り物には弱い。吐く。なんというだらしない人なのか。当然、ひょろとしてこんな人が先生なのか。しかも、この島の先生の前歴は、失敗の連続。しかもその責任をとらずに逃げてしまった。コトーのいいところは、全部責任を持ってことにあたっているところである。しかも物語の中の話が盛りだくさんである。1時間枠に、一つのエピソードの他に、あれも、これも、と次々と入ってくる。当初面食らっていたのだが、さすが最終話のあたり、そう誰もが持っている負の要素の話。新聞記者が真実だけれどもその書き方が、人殺し。という四面楚歌状態に、そこでもひとひねりを加えている。その記者にケガを負わせてみようかと。等々、まさにエンターテイメントの作品。医療に携わる方を始め、病気とは、医療とは、人間とは、とお考えの方は是非是非見られると良い作品。秀作作品!!! |
いつか どこかで [VHS] |
映画評そのものは、こてんぱんだけれど、僕はこの映画好きですよ。何よりさすが小田さん。サントラは抜群。特に「冬子のテーマ」はいいですね。映画も、時任三郎・津川雅彦のファンだからというのもあるけど、ヘビ女みたいできついけど藤原礼実の(最後の最後でみせる)笑顔・・・。あの数秒のために100分待ってたといっても過言ではありません。病院での笑顔もよいけれど。ビデオは廃盤、DVD発売予定なし(ファーイストいわく)。手元にあるのは、公開当時のビデオをレンタルしてきてダビング(コピーガードなんて概念が無かった)したのしか手元にないので、このたびDVDに焼きなおしたんだけれど、やっぱりもう既に「粗い」のが気になる。DVD出してくれーーーーーー。 |
ハッピーフライト ファーストクラス・エディション [Blu-ray] |
私はこの作品を4回も見に行ったわけですが、当然、ファーストエディションを予約しました。
今回ブルーレイでも発売されるそうなので今はまだ持っていないブルーレイプレーヤーを発売日までに何とか導入させます。 しかし、ファーストもビジネスもやはり高い・・・ |
ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD] |
ポスターでは田辺誠一と綾瀬はるかの2ショットが目立ちましたが、飛行機を飛ばす着陸させるという行程で顔を合わせることがなくてもこれほど多くの人々が関わっているんだと非日常を過ごす日常を描いた人々を描いた非常に良く出来た群像ドラマです。特に気に入ったシーンは寺島しのぶ達CAがオフィスから一般の通路を歩く際に無言でみんな表情が爽やかになるところです。矢口作品には常連の竹中直人もしっかりエンドロールに出てきます。
綾瀬はるかも08年は未来から来たサイボーグや座頭市を演じてきましたが、ここでやっと普通の女性を演じる事ができてにわかファンの私にも嬉しかったです。09年公開予定の「おっぱいバレー」も楽しみになりました。群像ドラマで誰もが存在感があり田端智子・田中哲司・肘井美佳が特に印象に残りました。 音声解説も楽しみです。 |