 声ものがたり クラシックシリーズ(1)白雪姫/幸福な王子 |
この「声ものがたり」シリーズには他の朗読CDと違って、音楽がたくさん入っています。その音楽によって、イメージが広がり、それが楽しい。いわばミュージカルの童話版のような印象です。
話がはしょってあるという意見もあるようですが、きちんとした話をたどりたければ本を読むという手もあるのではないでしょうか。要は使い分けられる選択肢があるということが嬉しいと思うのです。私はこのシリーズは好きです。 |
 サクラ大戦 第三期ドラマCDシリーズ Vol.3 幸福の王子～春風の恋歌～ |
「サクラ」はドタバタが多い。でも、そこがいいんです！ちゃんとキャラクター一人一人が良い味だしていて、「サクラ」ファンなら笑えることまちがいなしです。そして、帝国歌劇団ならではの悲劇をハッピーエンドに変えてしまうっていうのがすごく新鮮ですよ！伊倉一恵さんと高乃麗さんが歌う「春風の恋歌」はドタバタ劇とは対照的に癒し系の曲で、とても綺麗です。そして、特に、レニ好き、マリア好きのみなさんは一度聞いても損はありません！文句なく星５つです！ |
 幸福の王子 DVD-BOX |
三角関係から起こる切ないラヴストーリー。 現在と過去交えてストーリーが進行して行き、主人公がどのようにして変化して行ったのかが徐々に明らかになっていきます。 |
 幸福の王子Vol.4 [DVD] |
このドラマのもっとも切なく悲しい話が詰まっています。話の内容もまとめて一気に盛り上がりに入ります。1話から見たなら感動はかなり大きいはず。 『え…そうだったの？』と1話とのつながりに驚きを感じる作品です。 |
 幸福な王子―ワイルド童話全集 (新潮文庫) |
｢サロメ｣や｢ドリアン・グレーの肖像｣などで有名なオスカー･ワイルドの童話集。表題作は子供向けにリライトされたものが流布しているので、そちらを知っている方も少なくないでしょうが、こちらが原作です。童話といってもむしろ寓話的要素が強く残酷な内容も多いので、子供向けというより大人のための童話集でしょう。 |
 ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー) |
まずはこのストレート（？）なタイトルに驚かされる。 多くの、特にヘテロ男性の読者は、この本を手にとることへの躊躇と、中を覗いてみたい欲望との板ばさみとなるだろう。（しかし、ネット上で買えばレジに持っていく必要はないのである。） 無事扉を開くことができたなら、次に、その目次にならぶ作家名に驚かされる。それらは、あまりに有名な英米作家の名前であり、いまだかつて「ゲイ作家」だとは教わってこなかったものも多い。 中身を読んでみると、その内容が期待に反して「いやらしく」ないことに驚かされ る。ほとんどの作品に関して、「どこがゲイなの？」という疑問を持つ読者が多いことと思う。（唯一の例外は、E.M.フォースター「永遠の生命」だろう。しかし、ぼくに言 わせれば、ロレンスが一番「いやらしい」） さらに、大橋洋一氏による巻末解説の、その重厚さに驚かされる。その説得的かつ情熱的な「読み」は、一種の種明かしとしての面白みを与えるとともに、知らず識らずのうちに現代文化批評の最先端へと読者を誘う。作家の固有名や作家群の出身地名を根拠に編まれるアンソロジーがのさばる中で、気鋭の批評家とその若き友人たちによる積極的な「読み」を前面に押し出したこのアンソロジーは、姉妹版『女たちの時間』とともにひとつの記念碑となるのみならず、今後のアンソロジー編集のスタンダードとなるだろう。 最後の、5つ目の驚きとは、すなわち、このアンソロジーがそれに見合うだけの評価 をいまだ得ていないということである。 |
 「そうじ力」であなたの王子様があらわれる! |
「そうじ力」をきっかけに、自分の心を見つめていくことのステキを実感しました。
マイナス男から波長をズラしていくだけで終わらないところがミソ。 「おもてなし空間」作りから、おもてなしの心をあらわしていくとき、｢相手を変えてみたいという思いを持たない」ことが大切との指摘には、なーるほど！と思わず膝を打ちました。 そうじの一つ一つに、夫への感謝を込めながら、さり気にテーブルに花を一輪−−。 ニコニコした夫の顔が浮かび、それだけで幸福感いっぱいに。 一見、当たり前のことのように見えますが、その小さな積み重ねの大切さを「そうじ力」を通して実感した次第。 結婚歴の長いご夫婦にこそ、おすすめ！！ |
