トキワ荘の青春1
アニメーションをはじめよう―動画見本115 |
フラッシュで動く絵を描くのが楽しみですが、人や動物の動きがどうも実際とはそぐわないように感じてきていました。
この本では、1コマ1コマがとても分かりやすく描いてあるので、動きがぐんと自然になり面白くなりました。 フラッシュの機能と合わせて使っていきたいなと思っています。 それぞれのアニメには絵を描くときのコツが解説してあって、アニメーションの世界がとても楽しく感じられました。 |
国の競争力 |
ポーターの論文は、彼がいつも書いてる内容で目ウロコはない。しかし、データは使えると思った。タイトルから論文をベースにしていると思ったけど、ダボスのデータをポーターが分析してるという内容。データだけでもよかったのでは? |
連句アニメーション 冬の日 [DVD] |
僕はアニメについては今まで余り関心はなかった。もちろんノルシュティンの作品や川本喜八郎の「不射之射」などはその内容が心から消えずに残っていたが。 それが、アニメの達者をまとめて、芭蕉の「冬の日」が表現されることに大変驚いた。各作家の表現の豊かな個性、これこそがアニメそのもの、独自性だと思う。そして、どの作家も他の作家の個性に引きずられずに大家をなしている。 しかし、この「冬の日」を見て、芭蕉「冬の日」を理解したと思ってはいけない。ここに落とし穴がある。各アニメ作家の芭蕉への理解もそれぞれに程度の差がある。「冬の日」に対する表現の一端と思っていた方がよい。大体において、ろくに芭蕉句集「冬の日」を全編読んで理解しないで製作した作家や視聴者もいる訳だ。芭蕉風といったイメージやインスピレーションだけが先走っている点も見受けられる。もっと、幸田露伴などの評釈などを読んで作って欲しかった。というのはそれらの評釈には個々の句の説明が十分に説明されているのだ。そうすればもっと人間芭蕉や当時の文芸のエッセンスがアニメの底に澱んで、アニメのもっと大胆な表現力の大きさが出たろうと思う。 せめて、芭蕉七部集はともかく、「冬の日」の残りの巻も作って見させて欲しい。 |
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