オルフ:カルミナ・ブラーナ |
レヴァインらしく、凝った演出を入れるわけでもなく、細かいところにとらわれず、ストレートに曲を表現しています。シカゴ交響楽団のパワフルなサウンドは、カルミナ・ブラーナのような派手系の曲にはピッタリですね。合唱・独唱の出来も良好。迫力のある演奏を聴きたい人にお薦めです。
ちなみに、独唱は以下の3人。 ソプラノ/ジューン・アンダーソン カウンター・テノール/フィリップ・クリーチ バリトン/ベルント・ヴァイクル |
少女革命ウテナDVD-BOX 前編 (初回限定生産) |
1997年の放送当時、ウテナに夢中でした。TV放送を録画していたビデオをたびたび見返していたのですが、幾原監督みずからが手をいれたデジタルリマスター版ということで購入を決意しました。
長谷川眞也描き下ろしの中のBOXイラストが、ウテナ・アンシー/薫・梢/樹璃・枝織がおなじ構図の色違いシルエットで描かれているもので、すばらしく美しいです。 みなさんが書かれているような欠点はたしかに気になりますが、現在の新作アニメのようなクオリティでウテナを再度楽しむことができ感動しました。セル画時代の作品ですが、リマスターによって最近のあざやかなアニメ色の世界に生まれ変わり、5.1ch化で決闘の歌もより盛り上がります。セリフのひとつひとつ、歌のひとつひとつまで憶えているようなウテナだからこそ、大画面・高音質で鑑賞して新しい発見や印象をうけることはとても幸せな体験です。 第7話「見果てぬ樹璃」の決闘の結末は何度でも見返してしまいます。 |
中世ルネサンス音楽への招待状 |
ネーヴェルのオムニバスで、ルネサンス期の音楽を堪能できる一枚です。私はこれで古楽にはまりました。 |
私の運命(3)‾運命の選択 [VHS] |
恋人から妻へ、妻から母親へと坂井真紀の感じが見事に変化していく。そして変わらないのが妹としての表情。これが連ドラ初主演とは思えないほどに千秋を演じきっている。がんばれと応援したくなる坂井真紀の演技に拍手を送りたい。特に歯を食いしばって懸命に走る彼女の姿が好きだ。 前の2巻に比べればストーリーが幾分落ちるものの、千秋の運命の物語にどんどんと引き込まれていく。これも大石静の脚本のうまさだろう。 ドラマのTBSとして頂点を築いていた時代だけに、他局では決してこの名作は生み出せなかっただろう。 |
私の運命(1)‾悲劇の婚約者 [VHS] |
ガンを知ってしまった次郎の心の荒れと千秋の懸命の愛が綴られている第2巻。 全編に流れる熊谷幸子の曲が演出を盛り上げている。そして松任屋由美の「砂の惑星」も妖しく鳴り響く。 佐野史郎の冷酷で狂った演技もすさまじい。ガン告知された夫を持つ妻のドラマにとどまらず、「白い巨塔」的、病院内輪ドラマも秘めている。 この巻になるとだんだんと常盤貴子も重要な役割を演じてきている。 だが、どうしても総集編なので話の展開が速すぎる。 |
私の運命(2)‾次郎の死 [VHS] |
放映されたこの時期2クールものは珍しかった。 全部で21話あるこのドラマだが、発売されているビデオではたったの3巻。10年前だから記憶にないが、おそらく放映後に行われたダイジェスト版がそのままビデオ化されたのではないかと思う。 坂井真紀のつらい中にも耐えて明るく振舞う姿は何度見ても心打つものがある。野際陽子、佐野史郎、段田安則など助演陣の演技もさすがである。また売れる前の常盤貴子も看護士役で出ているが、当時は坂井真紀に比べると少し見劣りしてしまう。だがそれは役のせいかもしれない。 21話フル収録のDVDが発売されることを心から願っている。 |
私という運命について (角川文庫) |
白石さんの作品は「これもありなのかな・・・」と思わされます。
自分が白石さんの本を読む時は、凹んでいたり・考え込んでいたりる時が多いのですが、 こういう考えをしている人もいるんだなと思わされ、少し明るくなります。 なかなか人の気持ちって分かりませんよね。。。 特に気持ちにゆとりが無いときは・・・。 是非、そんな時に読んで欲しい1冊です。 もしもの為に買っておいてもいいですよ^^ |
運命の!スピリチュアルヒーラー―私にぴったりのヒーラーを見つけたい |
ちょうど自分の将来についていろいろ考えていた時にこの本に出会いました。人って迷ってたりすると、たまたま偶然に何らかのきっかけでヒントがみつかる事ってあると思うんですよ。私の場合はこの本だったと思います。ヒーラーさんの一人に相談してみたんですが「どうしてわかるの!?」と思うくらい私の迷いや考えてた事を当ててしまい、その上で的確なアドバイスをいただきました。力強く背中をポンと押してもらった感じです。迷ったら信じて相談できるヒーラーさんに出会えました! |