「Shall we Dance?」オリジナル・サウンドトラック |
4月23日から公開された【Shall we Dance?】のサントラです。 早速、映画を観に行ってきました! CD(サントラ)を買って踊りたくなるくらい素敵な映画でした。 日本版と似た内容ですが、妻を愛する表現の仕方がロマンティックでした。 CDを聴いてから映画を観ると、より一層楽しめますよ! |
SPRING HARMONY~VISION FACTRY presents |
配信限定なんて曲がある事自体知らなかったのが自分のおっさんぶりにショックを隠せないのですが…MAXの曲が聴けるのがいやはや古くからのファンとして嬉しい限り。「SPLASH GOLD」からCDが出て無かったので心配したのですが一安心。できたらMAXのみで出して欲しかったです。(他のアーティストのファンの方もそうでしょ?)んーアキちゃんも流石に馴染んできたなぁ。 |
Shall We Dance (Sub) [VHS] [Import] |
周防監督の有名作品。私の周りの外国人には「最近の日本映画」というと「Shall We Dance?」だと思っている人が多い。理由は定かではないけれど、これが字幕つきだからかもしれない。そんな友達と皆で見た。 話は普通のサラリーマン(役所浩司)がある程度の幸福を手に入れてしまった自分の生活のこの先を案じる所から始まる。結婚し、子供もいて、なんとか家も買い、そこそこの役職。社会的に見て大成功ではないけれど、ささやかな幸せがここにある。でも一抹の寂しさがぬぐえないのだ。毎日の通勤列車の中から美しい女性が窓の所に佇むのに気がついた彼。思い切ってそこに行ってみると、そこは社交ダンスの教室で彼女はそこのダンス教師だった。ダンスを始めることによって、彼の内側の何かが変わってくる。 役所浩司さんはいい役者さんですね。あのなんともいえない焦燥感からダンスを通じて伝わっていくところが、普通っぽく演じられているのが凄いと思う。普段はかなり格好いいのにこれでは普通の冴えないサラリーマン。友達は皆、「この人なんでこんなに格好よくないの?」と聞くくらい。「あー、普段はもっと格好いいのよ。これは役のせい。」といってもちょっと不審顔だった。しかし本木くんが出たときにはいっせいにどよめく。「この人、日本人?」と聞かれる。彼は日本人に見えないらしい…そして外国人にも人気があるようだ。 日本語の映画を英語字幕で見るのはとても不思議な感じだった。しかし、日本語のセリフを聴きながら英語の字幕を読む余裕があるので、英語の勉強にもなる。私の英語力では到底思いつかないようなセリフがどんどんでてきて興味深い。見てわかる面白さがあるし(竹中直人さんの熱演とか)、外国人の友達とVIDEO PARTYをするのにもお勧め。 |
Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD] |
しがない会社の経理課長がマイホームを買ったとたんに脱力感と無力感を感
じてしまう。奥さんと娘、家に満足していながらも生きているという実感がない。 そんなときに出会ったのが社交ダンスだった。主演の役所広司の顔が次第に いきいきとしていくのが良く分かる。毎朝の早朝出勤も苦でなくなる。早くダ ンス教室に参加したい。うまくなりたいという目標が生まれて毎日が楽しくなる。 趣味にはそんな強い力があると思いました。 出演者それぞれに個性があり、物語にアクセントをつなげていきながらラストを 迎えます。 何度見ても楽しい作品です。 |
Shall We Dance ?(初回限定版) [DVD] |
アメリカでのお披露目の時に、周防監督夫婦が出席していて、奥さんの草刈民代さんが、『周防の映画がここまで愛されて、こんなふうになるなんて、感激です』というようなこと涙をこらえながらインタビューに応えていたのが印象的だったのを覚えている。数年後、やっと観る機会ができてよかった!
日本で毎月購読していた良質な雑誌に、特集がしてあって、劇中ジェニファーが着ていたブラックやレッドのコートは、PRADAがこの映画のために作ったものみたいで、ファッションショーとしても、この映画はたのしめた。ドレスもさまざまなものがでてきて、煌びやか! 離婚率が異常に高いアメリカならではのリメイクで、周防作品よりも、夫婦愛の再生にクライマックスをもってきているのが大きな違い。でも、その違いがとてもアメリカ版に映画のオリジナリティを与えている。原作にリメイクが勝るのは難しいことなのだから、そういう違うクライマックスの脚色はとてもこの映画のいいところだと感じた。 |
踊らん哉 [DVD] |
アステアとジンジャーもこの作品の頃は共演も板についてきた様子で、2人の踊りに余裕が感じられた。20世紀最高のハリウッドのタッパー俳優であるアステア自ら指導して育て上げてきたジンジャーも踊りが上手くなってきたね。
バレエあり、タップあり、スケートありで見所満載ということで、2人の共演作の中でも人気作となっている。 Gershwin音楽7曲がすばらしいのは言うまでもないが、特に『They Can't Take That Away From Me』は彼の最も親しまれている代表作のひとつで、アステアとジンジャーが再共演を果たした『ブロードウェイのバークレー夫妻』でも聴く事が出来る。この曲はアメリカでは名スタンダードとして多くの歌手がカバーしている。本当に良い曲ですね。 最後に多くのダンサーがジンジャーの似顔絵のお面をして踊るシーンは非常にユーモアに富んだアレンジでした。 |
アメリカ人が作った「Shall we dance?」 |
前作に当るアメリカを行く(416765606X)と比べるとオリジナルの映画を作ってからかなりの年月が経ったこともあり周防監督のテンションはずいぶん低い。リメイクに対する姿勢もオリジナルを尊重したものなので、監督を驚かせるような傑作にも、怒らせるような駄作にもならず、そこそこのものができると感じていたのだろう。実際出来上がったものもそういうものだった。周防監督を怒らせる場面があることにはあるが全体としてはあっさりしている。草刈民代が泣く場面や「アメリカを行く」に出てくるオリジナルを買い付けたエイミーのスピーチがハイライト。
この時点でエイミーを初めとしたオリジナルのアメリカ公開にかかわったほとんどの人物がミラマックスを辞めている。その後にワインスタイン兄弟もミラマックスを辞め、新会社を設立。そしてついに周防監督の「それでもボクはやってない」が公開と時の流れを感じる。でもミュージカル化はありそうだ。 |
Shall We dance? Official Book (白夜ムック (184)) |
映画館で売られているパンフレットに、社交ダンスの基本や音楽の解説
を加えた、豪華パンフレットという感じです。 主役の3人の俳優のインタビューも載っているのですが、それが日本人に よるものではないので、質問内容が物足りない感じです。 脇役に味のある俳優を揃えたのだし、映画も恐らくカットした個所がある と思うので、その辺をもう少しカバーして欲しかったと思います。 |
自分でつくるダンスウェア―Shall we dance? |
ダンスも楽器を弾くのもかなりハードな動きをします。なかなかコンサート衣装も楽器によっては不適切なものも多いのが実情。ことに「チェロ」は足を開くのでAラインのドレスや細身のものは不向き。ダンス衣装から素敵なアイディアをもらいました。 |